【何度でも】タクシーバブルはもうオワタよ【言うわ】

さすがにまともなソースではもう言わなくなりましたが、一部の情弱ホイホイ系転職サイト老害オールドメディア(某国営放送含む)が未だに「運送ドライバーの間でタクシーへの転職ブームが~」などという与太話を臆面もなく垂れ流しているのをごくまれによく見かけます。

需要のある所に供給するのは経営の基本です。一台当たりの売り上げとか会社は気にしません。会社トータルで増えればwinです。タクドラ個人が負けても会社が勝てば win。それがこの業界の win-win と知るべし。

リテラシーのある人ならこんなフェイクニュースもどきに騙されないと思いますが、中には「配送しんどいなあ・・・えタクシー儲かるの?じゃ転職しよ」みたいなノリで転職を決意してしまう方もまれに結構あるようなので念のため繰り返しますが、タクシーバブルは去年までで終わってます。今からではもう遅いです。

確かにコロナ後、タクシーの需要は急回復しました。そして一時的にタクドラの年収も上がりましたが、これはコロナ期に大量のタクドラが辞めたのでタクシー不足が起こり、稼働率が跳ね上がったからです。つまり単純に 需要 > 供給 の状態になったために価格が上昇したわけです。

現在も需要自体は底堅い状態ですが、タクシー会社もバカではないので需要のあるところにはどんどん供給を増やします。結果、1台あたりの売り上げは頭打ちとなり、2023年あたりをピークにタクドラの年収も減少に転じているのが実態です。

都心タクシー「プチバブル」早くも終焉の業界事情
「もうね、限界まできていますよ」今年に入ってから、中小規模のタクシー事業者からこんな連絡が入ることが度々あった。コロナ禍ではその多くがドライバーや現場サイドからではあったが、当時との違いは“限界”を…

思い起こせばほんの二、三年前、コロナ禍の時は逆に「タクドラ辞めて軽配送!」みたいなムーブもあって、一時YouTubeでもそれ系の動画をよく見かけたものですが、あれで軽バンとかローンで買って個人事業でAmazonフレックス とかに流れた人たちって、今どうしてるんでしょうか?

運送関係でもさすがにその辺になると「タクシーの方がまだマシなんじゃ・・・」という気がしないでもないですが、何にしても一時的な風潮に乗っかって仕事を決めたりすると、大体ろくなことはないです。後悔するのは未来の自分です。

腰を据えるつもりでタクドラに転職を考えていらっしゃる方は、この業界を取り巻く状況をよくよく考えて決めてください。

え、新卒? 、、だからお前は一体何度言えヴぁfpjzんfくぇw@あfずxvcj;あああふじこsl;ぐヴぁws(※以下繰り返し)

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