ビッグ〇ーター事件に思う

にわかに世間を騒がせ始めたビッグモー〇ー事件ですが、ネット見てる人には結構前から色々悪評が立ってた話も多くて食傷気味だったのですが、先日の会見はあれはいったい何ですか!!まともな企業の謝罪会見としては点もつけられないくらいひどい茶番じゃないですか!!!

が、ある種のエンタメとして見たらネタというか素材の宝庫で、終始突っ込みどころしかなく、あんな中継って普通5分も見たら飽きるのに、気が付いたらなんやかんやで1時間以上、終わるまで見てしまいました。

で、ふと思ったんです。「これってわざとじゃね?」

あの前社長のわけわかんない「ゴルフを愛する人たちへの~」のくだりなんかも、あまりに突っ込みどころが多すぎて、もしかすると単なる天然じゃなく高度に計算された振りだったのでは?

冷静に見てみるとあの一見しっちゃかめっちゃかなアドリブだったように見える会見も、じつは新喜劇のように最初からああいうしっちゃかめっちゃかな流れで落ちるようにしっかりと時間をかけて綿密に企画構成されてたと見れなくもありません。

音響とかも責任問題とか賠償とか肝心の部分は聞き取りづらく、「ゴルフ愛好家~」みたいなボケのとこだけ妙にしっかり拾ってたり、あれだけのマイクの中で偶々起きたというよりは、できるSE(※音響技師)がわざとそういうふうにコントロールしてたと考えた方が自然ではないでしょうか。。。

目的? 目くらましに決まってますがな。

おバカな世間がゴルフボールだの街路樹だの枝葉末節の些細な論点で炎上してくれれば炎上してくれるほど、会社にとってより致命的な論点に矛先が向かわずに済む。

結果的に世間の印象は最悪になっても、上層部や会社財産の致命傷は回避できる――

そう踏んだ上での捨て身の茶番だったのではないでしょうか。

まあどっちでもいいですが、あの手の会社ならそのくらい平気でやりかねん。。。

車関連の業界って、どこもそのくらいしたたかでないと生き残れない修羅の国ですからね。

で、もちろん関係は全くないんですが、思い出したのは私の元いた会社でも所長とか社長とかがいてたんですが、何か同じ臭いだったんですよね、車関係のお偉方って。

もちろんあんな悪いことしてたとかオラついてたとかじゃないですがww(言葉遣いはとってもお上品ですww)、なんとなく人間のタイプというか、空気感みたいなものが似てるというか。どこまでいっても何かあか抜けないというか、泥臭いというか、人を最終金勘定だけで見てるというか。何かうまく言えませんが。

あかん、どう言ってもディスってまう。。。まあまあ搾取されたからなあ。新人期間で逃げたからゴミ案件しかもらわなかったし。。。(※過去記事参照)

そんなこんなであの会見を見ながら、かつて同じ車関係の最末端で汗流した苦闘の日々を思い出したわけです。

あとついでにいうとタクシー会社は大抵自社直営か提携の小さな修理工場を持っています。だからといってまさかビッグ〇ーターみたいなことはしてないやろけど。少なくともまともなところは。

何でもいいけどこれ以上車の保険料吊り上げて一般ユーザーの懐を苦しめるような詐欺行為が起こらないことを祈るばかりです。

暑くなってきました。ドライバーの皆さまはどうか体調と水分管理に十分お気を付けください。

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